螺鈿下準備、ジッポーの下地(布着せ、本堅地)をしました。

螺鈿

青貝で螺鈿の下準備をしました。
螺鈿の出来上がりイメージ例(以前に作ったものです)

IMG_2089

螺鈿は、簡単に言うと、貝殻の内側のキラキラ光る部分を切り出して(板状)、漆地等にはめ込むものです。

今回は、貝(薄貝)を図案通りに切る作業です。
これがとても難しく、いかに滑らかにきれいに割らずに切り出せるか、うまく切れるよう慎重に息をとめつつ集中して作業しました。
力加減や切るスピードなどがとても微妙です。力を入れすぎると割れてしまい、力が弱すぎると切れません。また、自然のものなので、良いものと悪いものがあります。
切りやすいものとすぐ割れてしまうものとの違いが少しずつ、本当に少しずつですがわかってきたところです。(まだまだ奥深いですが・・・)

薄貝を切った状態です。

螺鈿

はやく、きれいに切れるように努力が必要です。まだまだ修行の道は長いです。

次に、ジッポーの下地(布着せ、本堅地)です。
下地

ジッポーに漆塗りをして蒔絵をしようと考えています。
まずは、耐久性を高めるため布着せ、本堅地を施し丈夫にします。
これをすることで、ふたを開け閉めしたときの衝撃にも強くなり長持ちします。
やはり職人として作ってから後のことも考えないといけないと感じました。
しっかり作って長持ちするものを作りたいです。

次回は、下地を研いで、また2度目の下地をする予定です。

  • 人気ブログランキングへ
  • ブログランキング・にほんブログ村へ
  • ブログランキング

2009/10/03 22:02詳細ページ コメント (0) 制作日記