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年末ですね
この年末という忙しい時期に手を切ってしまいました。
あぁ、うっかりでした。
利き手の左手薬指だったので、制作と家事に支障をきたしております。
それに包帯を巻いているので”もそもそ”して落ち着きません。
キズパワーパッドに過度な期待をしています。早く直りますように・・・。

私と関わりのある「万華鏡販売サイト」がTVで紹介されました。
TVで放映されてから販売数が激増し、品薄状態になってしまいました。
TVの力ってすごいですね。
このサイトで販売されている万華鏡は、幼いころによくあった万華鏡とは異なり、
オイルが使われているためゆっくりとふんわり動きます。なんだか癒されます。
サイトに動画も掲載されてます。
ちなみに、このサイトで販売されている「漆蒔絵万華鏡」は私の作品です。
![2009_1204_015[1] 2009_1204_015[1]](http://urushi-kyoto.com/wordpress/wp-content/uploads/2009/12/2009_1204_0151-300x300.jpg)
![IMG_2473[1] IMG_2473[1]](http://urushi-kyoto.com/wordpress/wp-content/uploads/2009/12/IMG_24731-300x300.jpg)
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漆練りをしました
今日は漆をねりました。
漆は購入してきたそのままでは、ノビが悪く扱いづらいものです。
そのため、漆を台の上でへらを使い練ります。
また、用途によりいろいろと混ぜてさまざまな漆を作り出します。
黒漆、朱漆、絵漆、赤ロイロなど。数えだしたらキリがありません。
配合具合でも変わりますので、そこは職人の勘所のようです。
特に朱の漆は練れば練るほど色艶がよくなるようで、3日間ずっと漆を練られる所もあるようです。
練った後は、漉し紙(薄い和紙のような紙)に素早くくるみ、しぼって、漆の中に含まれていた不純物・ごみ等を取り除きます。
この作業がとても大切で、これをしないと仕上がりに大きくひびいてきます。
漉した後も、しばらく使ってるとまた調子が悪くなってくるので、練り直します。
季節によっても変わりますので、漆はまるで生き物のようですね。
漆を練る作業は、力もいり、ヘラの強く手に当たる部分が痛くなったりと
なかなか根気のいる作業です。
時には力が入りすぎてヘラを折ることもあります。
ヘラで練っているうちに、その感触で漆が馴染んできたとか、まだまだこなれてないかがわかり
漉すタイミングをはかります。
少しの漆を大切に大切に練って漉すと、苦労した分その漆は乱暴には扱えません。
今日練った漆を大事に使おうと思います。
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螺鈿下準備、ジッポーの下地(布着せ、本堅地)をしました。

青貝で螺鈿の下準備をしました。
螺鈿の出来上がりイメージ例(以前に作ったものです)
↓

螺鈿は、簡単に言うと、貝殻の内側のキラキラ光る部分を切り出して(板状)、漆地等にはめ込むものです。
今回は、貝(薄貝)を図案通りに切る作業です。
これがとても難しく、いかに滑らかにきれいに割らずに切り出せるか、うまく切れるよう慎重に息をとめつつ集中して作業しました。
力加減や切るスピードなどがとても微妙です。力を入れすぎると割れてしまい、力が弱すぎると切れません。また、自然のものなので、良いものと悪いものがあります。
切りやすいものとすぐ割れてしまうものとの違いが少しずつ、本当に少しずつですがわかってきたところです。(まだまだ奥深いですが・・・)
薄貝を切った状態です。
↓

はやく、きれいに切れるように努力が必要です。まだまだ修行の道は長いです。
次に、ジッポーの下地(布着せ、本堅地)です。

ジッポーに漆塗りをして蒔絵をしようと考えています。
まずは、耐久性を高めるため布着せ、本堅地を施し丈夫にします。
これをすることで、ふたを開け閉めしたときの衝撃にも強くなり長持ちします。
やはり職人として作ってから後のことも考えないといけないと感じました。
しっかり作って長持ちするものを作りたいです。
次回は、下地を研いで、また2度目の下地をする予定です。








